韓国語の子音

韓国語の子音は、基本子音字が10個、激音が4個、濃音が5個、計19個あります。

 

子音字だけでは発音できませんので、発音の練習時は母音の「ㅏ」をつけて発音します。

 

基本子音

 

[k/g]
「カ行」の音に近い音です。
語頭では「k」、語中・語尾では「g」と発音します。

 

[n]
「ナ行」の音に近い音です。

 

[t/d]
「タ行」の音に近い音です。
語頭では「t」、語中・語尾では「d」と発音します。

 

[r/l]
「ラ行」の音に近い音です。
舌をちょいと巻き気味して発音します。

 

[m]
「マ行」の音に近い音です。

 

[p/b]
「パ行」の音に近い音です。
語頭では「p」、語中・語尾では「b」 と発音します。

 

[s]
「サ行」の音に近い音です。

 

[-/ŋ]
無声音なので発音しません。
直後にくる母音をそのまま発音します。パッチムとして使われるときは、鼻音の「ん」となります。

 

[tʃ/dʒ]
「チャ行」の音に近い音です。
語中では「ジャ行」音になります。

 

[h]
「ハ行」の音に近い音です。
語中・語尾では、「h」の音が弱まったり、消えたりすることもあります。

 

激音

語頭・語中のどちらも変わりなく発音します。息を強く吐き出します。

 

[kʰ]
「カ行」の音に近い音です。

 

[tʰ]
「タ行」の音に近い音です。

 

[pʰ]
「パ行」の音に近い音です。

 

[tʃʰ]
「チャ行」の音に近い音です。

 

濃音

同じ子音が2つ重なってできています。発音するときの舌の位置や強さは激音と同じですが、息は吐き出しません。

 

息はまったく出さずに、「がっこう(学校)」といったような、詰まった音をイメージしてください。

 

[ʔk]

 

[ʔt]

 

[ʔp]

 

[ʔs]

 

[ʔt∫]

 

子音の練習でよく用いられるのがティッシュです。

 

口の前にティッシュをかざして発音してみると、正しい音を出しているのかどうか一目瞭然なんですよね。

 

激音を出しているつもりなのに、思うようにティッシュが揺れない・・・。

 

きっとあなたもそんな経験をお持ちなのではないでしょうか?

 

この濃音もまた難しいんですよね。

 

おそらくですが、激音より濃音のほうがずっと大変かと思います。

 

ポイントとしては、까は「ッカ」、따は「ッタ」、빠は「ッパ」、싸は「ッサ」、짜は「ッチャ」といったように、それぞれの前に 「ッ」 があるかのような感じで発音するとわかりやすいと思います。

 

テキストにもそのように書いてありますし、なのでそれでいいとは思うんですが、、、

 

実はこの方法は、実際にはあまり効果がみられなかった・・・ですね。あくまでも私がこれまで見てきた生徒さんたちの場合ですがね。

 

なぜあまり効果がなかったかと言いますと、それにはちょっとおもしろいお話があるんですが。詳細についてはまた日を改めて記事をアップさせていただきますね。

 

 

激音は息を強く吐き出すことを意識し、濃音は息を漏らさないようにする。この点に意識を向けると、よりネイティブに近い発音が期待できます!

 

続けて韓国語のパッチムについて見ていきましょう

 

>>韓国語のパッチム