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住まいの変遷


洞窟
主に旧石器時代(約70万年前)人々が住んだ住居で、 寒さや雨風を避けて、また猛獣の襲撃から身を守っていました。特に新石器時代(B.C 6000年頃)以降は道具の発達と集団労動力の増大で、人工的により大きい洞窟を作って集団居住したところもあります。
 
穴蔵

穴蔵は新石器時代から初期鉄器時代(B.C 4世紀頃)にわたって人類が住んだ住居遺跡です。原型穴蔵は、地面を掘って丸くくぼみを作って中央に柱を立て、垂木を壁線に沿って円錐型で立てたあと、その上に草や土などで屋根を覆ってつくった家です。

 

ズックダム家

石と土だけで垣を作った家をズックダム家と言い、土壁家とも呼ばれたりもします。この土壁家やズックダム家は雨風に弱いので、雨水や水気から家も守るために、軒が深いです。特にこの家には古代のオンドル部屋と縁側が設置されており、季節による住生活の知恵が盛り込まれていることがわかります。
 
草庵

草庵は、土壁やズックダムなどを利用して壁体を作ったり、柱と柱の間にわらと土を用いて隙間を埋め壁面を土できれいに塗ります。屋根にも土やわらを利用して、夏は涼しく冬は寒さから逃れました。

 
瓦の家

瓦の家は主に中・上流層に多くみられ、写真のような屋根は主に母屋にたくさん使われていました。

 

 
連立住宅/アパート/マンション

ここ2、30年の間に、ソウルやプサンなどの大都市には高層のマンションが次々と建てられるようになりました。韓国の人口の約4分の1近くが集中するソウルでは、20階建てくらいの高層マンションが群れをなしてたくさん立ち並んでいます。韓国は国土の70%が山岳地帯であり、また地震が少ないのでこのような高い建物ができます。


高層の建物が次々と建てられる一方、昔ながらの家に住んでいる人もおり、こうした古い建物を保存しようという運動も最近ではすすめられています。
 
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